ルーバー フェンス
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ルーバーフェンスは、他の人の視線は遮って同時に通風性を確保するルーバー形状のフェンスを言います。
極小住宅で立てこんだ市街地などに家を建てる場合、より広い空間を確保するために、ルーパーフェンスは良く採用されます。
目隠し ルーバー フェンス
ルーバーフェンスは目隠し代わりにもなります。
梅雨がある日本で、ヒートアイランド現象で夏場の異常な温度にさらされている都市型住宅で、他の家人の視線を気にせず、通風を確保するには、ルーパーフェンスが最も適したフェンスと言えます。
ルーバー フェンス 設置
最近の都市型住宅では庭のスペースなどを取る余裕もなく、その分上のほうに伸びる傾向があります。
2階建て3階建ての個人住宅は当たり前になりました。
庭のスペースを確保できない代わりに、屋上を陸屋根にして、庭園スペースを確保しつつ、外郭をルーパーフェンスで囲んで、視線遮断と通風の確保するよう設置されることが多くなりました。
また、京都などの間口が狭く奥に細長いうなぎの寝床の町屋作りを縦にしたと考えれば、今の都市住宅の作りの傾向がわかってきます。
京都の町屋では坪庭が、空調機能を果たしていますが、現代の都市住宅では、屋上の緑とルーパーフェンスを設置することによって、空調機能を有している事になります。
ウッド フェンス ルーバー
ルーパーフェンスの素材は、最近のフェンスの素材に使われる事が多いアルミ製が大半ですが、木材を使ったウッドルーパーフェンスもないわけではありませんが、かなり高級な住宅の仕様になります。
ルーパーフェンスのルーパー機構も、単純なスライド式から、雪見障子のように上部目隠しタイプや目隠しと格子を融合させたようなものもあり、ルーパーフェンスを設置する場所によって、さまざまな工夫が施されている製品が発売されています。
DIYなどで販売されているウッドデッキにも、ルーパーフェンスが付いた、都市型タイプの製品も販売されていますが、こうしたエアコンディショニングに配慮された製品は、ここ数年急速に増えてきました。
基本的にはルーパーフェンスと言っても、正倉院の校倉造も、一種のルーパーフェンスのようなもので、木製のルーパーフェンスの方が、湿度に対応して自然の換気機能を果たすモノと考えられますが、それだけではとても緩和できないのが、今のヒートアイランド現象による灼熱地獄です。
このままの状態で、地球温暖化現象とヒートアイランド現象が続いた日には、とても首都圏は人間の暮らせる環境ではなくなってしまいます。
焼け石に水と思いながらも、せめて個人で出来るエコロジーのひとつがルーパーフェンスと言う事になります。